2005年11月24日

自己紹介

広島市在住のサラリーマン。1960年生まれ。炎の料理人の名は、友人が付けてくれたのだが、実際、炎が大好きだ。原体験は小学生のころ。自宅に薪で焚く五右衛門風呂があり、それをわかすのが私の仕事だった。また、我が家の台所は土間になっていて、大きなくどがあった。

風呂は毎日わかしていたし、このくどでタケノコをゆでたり、飯を炊いたりする手伝いもしていた。既に当時、ふつうの家にくどや五右衛門風呂は珍しく、おそらく、同年代ではもっとも多く薪を燃やした経験を持っているのではないか。

料理は父親も好きだったから、自然と何やかや作るようになった。最初はインスタントラーメンだったが、それでも野菜を炒めて入れたり、卵とじにしたりと、ひと手間かけることに生きがいを見いだしていた。学生時代は下宿で日常的に料理をするようになった。

元々キャンプは好きだったが、野外料理にはまるきっかけは、10年ほど前に燻製を始めてから。そして、1998年から4年間、転勤で庄原市の勤務を経験したこと。当時、住んでいた家は140坪!しかも周囲は山に囲まれた絶好のフィールドで、外めしの修行にぴったりだった。このブログに書いていることの大半は、庄原の経験があればこそだ。
posted by 炎の料理人 at 00:17| Comment(2) | TrackBack(1) | プロフィル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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