2006年07月18日

野菜、野菜、野菜…

三連休のなか日、仲間と三次市の農家を訪問して、トウモロコシ狩りをさせてもらった。ご主人は事前の電話で「来てもらうのはいいのだけど、今年は日照不足でトウモロコシが間に合うかどうか」と心配そうな声。しかし、こっちは田舎の風景を見られるだけでもうれしいのだから心配無用。娘と娘の友だちもついてきた。

いや、すばらしい休日でした。こっちは13人のグループだったのですが、向こうはそれ以上の人数で迎えてくださった。ナス、キュウリ、アスパラ、トマト、ニガウリ…。小雨の中で雨粒を身にまとってすばらしく美しい姿を見ることができました。

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それからなんと言っても食べ物。キュウリの酢の物、ナスの煮物、ばらずし、米の粉で作った麺、フキの佃煮などなど。すべて地物の材料を使った、手作りの素朴な料理ばかりでした。どれも野菜の自然なうまみが感じられ、何だか身も心も浄化されるような感じです。柏餅を作らせてもらったりして、娘も喜んでいました。

そして、極めつけはトウモロコシ。畑でもぎたてをただ蒸しただけで、塩もなんにも付けないのだけど、実に甘い。プチプチとした食感で口の中にジュース分がはじけるように広がり、自然な甘さで口の中がいっぱいになる。トウモロコシはもぎたてがいちばん甘く、その後はどんどん甘みが落ちるらしい。いやあ、実にいい休日でした。

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やっぱ野菜よね、と思ったあなた、思わなかったあなたも、グッといってちょうだい。


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2006年07月15日

ほおずき祭り

今日は近くの通りで恒例の「ほおずき祭り」があった。短いとおりの両側に露店が並ぶのだが、いわゆるプロのテキ屋ではなく、素人さんや近所の店の人たちがやっているので、なかなか良心的で食べ物も安くてうまい。

そんなわけで、たまには人が作ったモノを食べるネタもお許しいください。焼き鳥、鮎の塩焼き、韓国風のぶっかけうどん、ビールに焼酎と、飲んで食っての時間を過ごした。

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いつも行く近くの佐々木精肉店の焼き鳥、特に鳥の皮がよかったなあ。牛ももはあんまりいい肉じゃなかったよ、おやじさん。来年はもうちょっといい肉を使ってね。

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それにしても蒸し暑い一日だったので、夜になっても全然涼しい風が渡らない。おまけにたくさんの人手で、むせかえるようだった。

お祭りで無礼講ということで、ここはポチッとお願いします。
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2006年07月01日

お弁当アートの作り方

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今回は直接、外めしの話ではありませんが、まあ、お弁当も外めしの一つと考えれば関係なくもないか。

すばらしい本が出ました。「お弁当アートの作り方」。著者の寺島淳子さんは伊丹市にお住まいの女性です。最初はお嬢ちゃんのためにお弁当を作っていて、子どもが少しでも楽しめるようにと、アニメのキャラクターなどをかたどった、「キャラ弁」を作るようになったのです。

そのうち、お嬢ちゃんが給食のある幼稚園に入ったため、お弁当が不要になり、今度は会社勤めのご主人のためにお弁当を作り始めたのです。それは有名人の似顔絵だったり、いろいろな品物だったり。それが抜群にうまいのです。

しかも、特別な着色料などの添加物は使わず、どれも安心して食べられる材料を使って作られているところがすばらしい。その作品をブログで発表しているうちに人気が出て、ついに出版が決まった、というわけなんですね。

この本では、その技をすべて公開。傑作の写真もたくさん収録されています。「私にはとても作れない」という人も、見ているだけで楽しめます。出版社はエクスナレッジ

アマゾンなどでも購入できますよ。

本を買う前に、まずは一押し。
posted by 炎の料理人 at 18:37| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

魚屋

うちの妻は基本的に私の道楽には無関心で、「まあ、うまいもん食わせてくれるんなら、がんばりや」「その代わり片づけを押しつけるんはやめてや」「これ以上ガラクタ買うのは禁止」という雰囲気です。

その妻が、久々にヒットを放ちました。「海田駅の近くにすごい魚屋がある」というのです。さっそく行ってみました。海田駅から瀬野川をまたぐ九十九橋(青い鉄骨の橋ですね)を渡り、超細い道を国道2号の方へ進んだらすぐ。海田町大正町5-15、梶田鮮魚店。

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ちょっときちゃない店なのですが、とにかく安い。ドカドカっとトロ箱に入れた魚が無造作に置いてある。種類、量も豊富。カレイが6尾で350円。めちゃくちゃ新鮮なシマアジが片身で1100円。さっそく買って帰ってシマアジは刺身で満腹。カレイは例のお魚干し太郎で干しました。

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すばらしい。たまにはいいこともする妻でありました。

そりゃあいい情報だ、と思われた方、クリックしてくだされ。励みになります。
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2006年03月15日

弁当

弁当を作り始めた。ふだん、妻に作ってもらって持って行っていたのだが、春休みなどで子どもの学校が休みになると、「一人分だけ作るのは面倒」という理由で、弁当が作ってもらえなかった。それなら自分で、と思ったわけだ。

といっても、朝の時間は貴重なので、週末に日もちがする常備菜を作ったり買い置きしたりしておく。朝は、野菜などを中心に簡単に調理できるモノを添える。

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これは、本日3月15日の弁当。婿をあわれに思ったのか、義母が煮物などを送ってくれたおかげもあって、なかなか品数が豊富だ。

ラム肉のカレー風味炒め、ミニトンカツ、温野菜(ニンジン、シイタケ)。これだけは自分で作った。さらに、たくわんのたいたん(京都弁ですな)、豆とシジミの煮物、ショウガの甘酢漬け。ここらは義母の贈り物。素朴でおいしいものばかりだ。

子どもの始業式まではがんばる。ひょっとしたら、このまま弁当係をやらされるはめになって、「ついでに私のも作って」と妻に言われたりして。ありうるなあ…
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2006年02月06日

スイス村

広島県庄原市口和町の、標高700メートル以上の高原にある、スイス村という施設に、職場の同僚と行ってきた。雪上を歩く、クロスカントリースキーをするためだ。1月に入って暖かい日が続いていたが、12月の雪の貯金もあって、思いっきり雪遊びが楽しめた。

で、ネイチャーストーブの欄でも書いたとおり、例の道具を引っ張り出してきて、雪の上で火を焚いてコーヒーを沸かして飲んだ。何も好きこのんで、と言われそうだが、雪の上でメラメラ燃える火を見るのもいいもんだし、温かいコーヒーは体にしみます。今回の工夫は、下に引いた板。これで、雪の上でも安定して火を焚くことができます。板は、リュックの中に余裕で入るサイズです。

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スイス村という施設について、少し説明すると、ここは不登校など、都会の学校になじめなかった子どもたちや、自然体験をしたい子どもたちを預かる山村留学施設&フリースクール。常時、10人前後の子どもたちが生活しています。運営している木原先生は、小学校の教師を辞めて、理想の学校を作ろうと、ここへやってきてそろそろ二十年。家族と一緒に、毎日全力投球で子どもたちに接しています。

私にとっても、ここは理想郷。山はあるし、雄大な景色はあるし、大きな食堂には広いキッチンが付いて、暖炉では赤い火がいつも燃えています。敷地の中には、パン屋さんも驚くような立派な石窯が据えてあります。これらの設備は全部、木原先生が子どもたちと手づくりをしてきました。

この日は私も鶏肉とリンゴのローストを作りました(14人分!)。子どもたちとわいわいいいながらの食事作りは本当に楽しいです。木原先生の奥さんやスタッフのワカバヤシ君が中心になって、石窯を使って、パンも焼いてくれました。じゃがいも入りの、しっとりとして香ばしい天然酵母パンです。これに裏山で採れたサルナシのジャムをぬると、いくらでも食べられてしまう。

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子どもたちは、素朴で明るくて元気です。通信教育などで勉強もがんばっているようです。毎日、山の中で遊んでいるので、体力もついています。子どもたちと接していると、ここでいろんな力を身につけて、少々遠回りでもいいから、自分なりの道を見つけてほしいなあと願わずにはいられない。

いろいろ楽しめて、充実した2日間を過ごせました。木原先生をはじめ、スイス村のみなさん、本当にありがとう。
posted by 炎の料理人 at 18:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月09日

山仕事

参加している某グループの仲間と、広島市北部の山の中で里山の整備作業を続けている。混みすぎた木を間伐し、切った木で炭を焼いたりシイタケを栽培したり。最初はうっそうとした森だったが、始めてそろそろ5年で、すっかり明るい森に変身した。

その森の中に、ピザ窯と炭窯を作っている。1月8日はここでグループの新年会を兼ねた作業をした。シイタケのほだ木用の木を切り出したり、竹炭にする竹を割ったり、という作業だ。昼食は、近所のおばあちゃんがくれた野菜を煮込み、中華スープを入れて餃子を放りこんだ、謎の中華風なべだ。

野菜をくれたおばあちゃんは、私たちがこの森で遊び始めた当初から、なにかと親切にしてもらっている。おばあちゃんも、私たちがやってくるのを楽しみにしてくれているそうだ。手作りの野菜のおいしさが心にしみた。薪の火にあたった大鍋がぐつぐつ煮えるのを見ているだけで気分が豊かになる。ときおり雪のちらつく天気だったが、寒さを少しも感じなかった。今年もこの森で何度も遊びたいなあ。

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posted by 炎の料理人 at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月12日

みそづくり

仲間と手づくりみそに挑戦した。大豆をやわらかくなるまで大鍋で煮て、汁気を切り、うすに入れて杵で豆を押しつぶすようにした。ここに塩と米こうじを入れ、よく混ぜる。混ざりにくかったら、豆の煮汁を人肌ぐらいにさまして加え、よく練る。

粘土のようによく混ざったら、これを団子にして、容器の中にたたきつけるように入れていく。こうすることで空気を抜くのだ。みその発酵は嫌気性の菌が中心なので、空気になるべく触れないようにしなければならない。

できあがったものは、広島県北の庄原市にある知人の家の漬け物蔵に入れさせてもらう。夏も涼しく、風通しがよく、直射日光があたらない。みそや漬け物の発酵には絶好の環境だ。ここでこれから9カ月以上発酵させる。特に、真夏を越すことで味がぐんとよくなる。市販のみそは工場で管理された環境の中で、早く発酵させるので、効率はいいが、自然の風味では、手づくりにかなわない。

秋になれば、うまみと香気があふれるすばらしいみそができているはずだ。そうすれば、秋野菜と少しのみそでもすがすがしいみそ汁ができる。

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2005年11月14日

燻製教室

11日は、某カルチャーセンターのアウトドア料理教室。知人を講師に推薦した縁で、私もお手伝いをしました。一斗缶で燻製器を作り、それで実際に燻製を作ってみる、と言うコースで、女性4人、男性2人が参加しました。燻製器は私も考案を手伝いましたが、非常に簡単にできます。これはまた別途作り方を書こうと思います。

当日は豚バラ肉、チーズ、ちくわ、塩鮭、ソーセージ、ししゃもなどを燻製にしてみました。そして、かまどんでご飯を炊き、みんなでできたてを味わいました。みなさん「おいしい」と感嘆の声。この燻製器は、いわゆる熱燻用で、本格的な燻製というわけにはいきませんが、それでもスモークの素晴らしい香りは十分に味わえます。

参加者全員に燻製と自作の燻製器をお土産に持って帰ってもらいました。みなさんほくほく顔で喜んでくださったので、企画した側としてもほっと一息です。
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posted by 炎の料理人 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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