2005年11月20日

干し柿

先日、広島県北の知人の家を訪ねた際に、干し柿用の西条柿を買ってきたので、干し柿を作ってみた。適当な縄がなかったので、ビニルヒモを三つ編みにして縄をこしらえて、物干し竿にほしておいたら、一ヶ月もしないうちにきれいに干し上がった。

この深いルビー色、そして濃いけれどしつこくない甘み。干し柿、最高です。あの、どうしても食べられない渋柿が、皮をむいて干しておくだけでこんなにおいしい食べ物に変身するなんて、信じられません。

それにしてもみんな、柿を食べないよね。田舎などに行くと、柿の木に実がいっぱい付いたままになっていることがよくある。そのうち熟れてしまって落ちるか鳥に食われるかだ。子どもも食べないもんなあ。でも、広島県の芸北地方では、放置された柿の実を食べたクマが味を覚えてしまい、たびたびクマが人里に出没する原因になっているという。このおいしさをクマだけの物にしておく手はないと思うけどねえ。
kaki.jpg
posted by 炎の料理人 at 20:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
炎の料理人特製干し柿ホントおいしかったです♪あれ干してるだけですか?いつも他で食べるのよりダントツおいしかったのは何故??
Posted by マッシュ at 2005年11月22日 06:59
中区のマンション住まいのむつ家でも、干し柿を作っています。
秋の祭りの注連縄をゲット。戸河内ICを出たところで、柿ノ木の下で臨時に店を出している農家のおばさん(特に名を秘す)から「祇園坊」柿を購入して作ります。
食べ頃はむつ爺の金玉の柔らかさ。<平常時ですゾ>。
マンションも8階になると風も適当にあり、良い按配ににできます。
「すずめ」対策に頭を悩ませますが、食べ頃になるまで「すずめ」が気を付くかが、勝負の分かれ目です。
Posted by むつ爺 at 2005年11月22日 10:14
むつ爺も書いておられる通り、柔らかく仕上げるとトロリとうまいですが、市販品は保存性を重視するので、どうしても干しすぎになるのではないでしょうか。

最近は冷蔵した状態で売っている、トロトロの干し柿(こうなるとこの名前も違和感あるね)もあります。

私のは西条柿ですが、祗園坊いいですね。私の経験則から言うと、甘みは西条が上だと思いますが、祗園坊は上品な味だし、種なし、というのがポイント高いですよね。
Posted by 炎の料理人 at 2005年11月22日 10:58
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