2005年11月20日

ハゼの焼き干し

職場の近くにある魚屋のオヤジさんがハゼの焼き干しを作っていた。これはうまそうだ。「売ってくれ」というと、「これは頼まれて自分で釣って作っている物だから売れない」という。あまりほしそうな顔をしているのを哀れに思ってもらったのか、「もうひと月ほどしたら、もっとハゼが釣れるじゃろう。また作っておいてやるからきんさい」と言ってくれた。

それから待つこと一ヶ月。オヤジさんは約束通り焼き干しを作っておいてくれた。きれいに干し上がっている。これは最高のだしが出る。みそ汁や吸い物にぴったりだ。カツオのように強い風味がない分、素材のおいしさを引き出す力がある。そして、優しいけど深いうまみを感じさせてくれる、ほっとするような汁物ができるのだ。これはうれしいなあ。オヤジさんありがとう。
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posted by 炎の料理人 at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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