2005年11月16日

簡易燻製器

某カルチャーセンターの教室で生徒さんに作ってもらった燻製器は、一斗缶を加工した物。一斗缶と言っても、いわゆる石油缶ではなく、広島ならではの殻付きカキ用の缶です。ふた付きなので、燻製器にぴったりです。いちおう、私が考えました。と言っても、この程度の物なら誰でも考えつくでしょうから、オリジナリティがあるとは思えません。

これの上部に穴を開けて、全体にねじ切りをした鉄の棒(「長ねじ」と言います)を通し、両側から蝶ねじと呼ばれるネジで締めて止めます。底や底に近い側面に釘で適宜、吸気用の穴を開けるだけでできあがり。

使うときは底に木切れを入れ、カセットコンロで下から熱します。ふつう、燻製にはチップを使うと思いますが、私はその辺で木の枯れ枝などを拾ってきて、短く切って使います。チップとまったく効果は変わりません。火加減を調節することで、高温なら短い時間でできあがるし、低温ならじっくりスモークすることになります。

ふたはぴちっと閉めてしまうと高温に熱した金属を持って開けるのが大変なので、裏返しにして上に軽く乗っけるような状態で十分です。注意するのは、コンロのガスボンベが入っている部分を燻製器で絶対覆わないこと。覆うと過熱したボンベが爆発します。薄いブリキでできているので、コンロでなども加熱して雨ざらしにしているとすぐさびてボロボロになりますので、あまり長持ちはしません。雨にあてないように注意すれば、それなりに使えます。
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posted by 炎の料理人 at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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