2006年07月22日

ラタトゥユ

この季節になると、夏野菜が本当においしくなって、しかも安くなるのがうれしい。それを思いっきり使った、本当においしい料理がこれだ。

トマト 大2コ
ナス 1本
ピーマン 大2コ
ニンジン 大1本
タマネギ 1コ
エリンギ 2本
ニンニク 2片
オリーブ油、塩、コショウ、好みでハーブソルト

材料はすべて乱切り。できるだけ同じくらいの大きさに切った方がいいが、神経質になる必要もない。

まず、鍋はできるだけ厚手のふたがきちんとしまるものがいい。ダッチオーブンだと最高。ルクルーゼなどの鋳物ホーロー鍋や、ビタクラフとなどの多層構造鍋でも可。鍋に油をひき、つぶしたニンニクを弱火で炒める。そこへタマネギを入れてしんなりするまで炒める。さらに、ニンジンを入れて炒め、後は材料をどんどん放り込んでいく。

ふたをしたら弱火にして、じっくりと煮込む。味付けは最後に、塩コショウで決める。ハーブ系の香りが好きな人はハーブソルトも入れて、味を見ながら調節する。

ラタトゥユ.jpg

とにかく一切水を加えない。味の決め手は野菜そのもののうまみ。中でもトマトは重要で、トマトの分量で味が左右される。その辺は自分の好みを見つけよう。だけど、フランスのごくありふれた郷土料理というだけあって、誰が作っても必ずおいしくできる。

できれば野菜は全部露地物でそろえたいので、青空市などで野菜がしっかり手に入ったときに作ってほしい。野菜は苦味が出るアブラ菜科、キク科の野菜(コマツナ、春菊など)以外なら何でもOK。キュウリ、ズッキーニ、カボチャなども合う。

アッサリしているのに味が深い。コンソメとか化学調味料は決して入れないでください。野菜の力はスゴイ、とうなるしかない。

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posted by 炎の料理人 at 03:10| Comment(7) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ラタトゥーユの季節が来ましたね〜。
なんとなく、ワークキャンプ料理を思い出します(笑)。
やはり、これは、トマトのおいしさに左右されますね。
私も、トマトのおいしいのが手に入ったら作ってみよう。

クリックしておきました(^・^)
Posted by れいちゃん at 2006年07月22日 05:23
おいしそうですね煮込み^^
僕も煮込み好きです

四万十川の記事見ました
隣県の宇和島人の僕は、四万十には愛着ありますからね。。
Posted by genkiyoshihiro at 2006年07月22日 08:04
ラタトゥユからカレー作ったら
メチャうまいんすよね〜。
Posted by 自転車 at 2006年07月22日 09:20
昔はベーコン入れたりコンソメたりしてましたが野菜だけのほうが絶対美味しいですね。

Posted by かわちゃん at 2006年07月22日 12:36
れいちゃん、キャンプではよく作りましたね。新鮮な野菜がわんさかあるんだから、もってこいですよね。

genkiyoshihiroさん、こんにちは。宇和島から広島へ来られたのですね。小学校の同級生のあじいちゃんが宇和島にいて、よく土産話を聞かされました。一度は行ってみたいのですが、まだ機会がありません。

自転車さん、以前、<a href="http://sotomeshi-do.seesaa.net/article/9221851.html" target="_blank">ラタトゥユ風カレー</a>の欄でも書きましたが、本当にカレーにぴったりですよね。これだとさっぱりした後味のカレーができます。

かわちゃん、そうなんですよ。肉類を入れなくてもふかーい味が出ることに驚かされます。

Posted by 炎の料理人 at 2006年07月22日 12:55
炎の料理人様 「ありがとう!!」

タラトウュなる料理があるのは、知ってました。
でも、作り方を知らなかったし、調べようとも思ったことなかったんですぅ。

今朝、料理人さんのレシピを見て「今夜は、絶対コレ」と思い畑で トマト・茄子・ピーマンを収穫し 保存してある玉葱の皮を剥き エリンギ・人参・ニンニクを買い足しビタクラフトで 作りましたよぉー。

おいしーです。
スープを入れてるわけでも コンソメを使っているわけでもないのに 「この美味しさ!」広島に引っ越してきて 料理人さんのブログに出会って 感謝ぁーですよ。

ホント ありがとございました。
Posted by あみん at 2006年07月22日 22:12
あみんさん、こちらこそありがとう。そんなん書いてもらえるとうれしいです。

フランスであろうが中国であろうが、庶民は豪勢なこってりした食い物を食べているわけではなく、質素であっさりした物を日々食べている、という典型だと思います。

これ、煮込みの基本で、いろいろ応用がきくので、またお試しアレ。
Posted by 炎の料理人 at 2006年07月23日 13:03
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