2006年01月29日

グレ

愛友市場へ行ったら、磯釣りの王様、グレを売っていた。瀬戸内海ではあまり捕れない魚なので、店に並んでいることは珍しい。釣りでは、強い引きで超人気魚種だが、微妙な臭みがあり、食用では人気はイマイチ。よって、けっこういい型なのに、1尾200円の安さだった。
gure.jpg


さっそく買って、酒、みりん、そして臭い消しに山椒醤油で煮付けにしてみた。確かに皮のあたりに微妙な臭みを感じるが、イヤな臭いではない。身はけっこう脂が乗っていて、チヌなどよりおいしいかもしれない。

少々グロテスクな黒さで損をしているが、もっと食べてもいい魚だと思う。ちなみに、ウロコがけっこう固くて多い。私がほかの作業をしている間、ウロコ取りをしてくれた妻が、その固さに手を焼いて「ええい、グレてやる」と、つまらないオヤジギャグを連発していたことを申し添えておきます。

nizakana.jpg


posted by 炎の料理人 at 15:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
グチっていう魚がおるじゃないですか。
あいつは刺身にしても格別な味が
するわけじゃないし、獲れてから時間が
経ったらすごく生臭くなるでしょう?
でも、フライにしたら何故か知らんけど
超旨いフライになりますよね。
味付けしたわけでもないのに。

あんな風に、なんか美味しく食べられる調理法
とか有るかも知れないですね。
Posted by 自転車 at 2006年01月29日 18:15
グチ、この間も煮付けで食いました。いわゆる足が速い魚の代表ですね。これこそ本当にめったに魚屋に並びません。でも、いいものが並んでいたら買いです(なにしろ安い)。

本当に新鮮なら刺身もけっこういけると私は思いました。

昔、釣りに行ってこれを死ぬほど釣りました。コイツ、群で来るんです。2人で百以上釣りました。刺身は大皿にびっしりです。フライにもしました。

そして、塩、酢でしめたり、焼き物、みそ漬け、西京漬けと、考えられるあらゆる方法で保存しました。

結果は、どれもみなウマイ!脂もけっこうのっていて、何にしても食えました。ただ、塩でしめたものを冷蔵しておいて3日ぐらいして焼いたら、もう味が落ちていてまずかった。ちょっと保存期間が長くなるときは、絶対冷凍です。

ニベという、非常にうまい魚がいますが、新鮮なら、それに並ぶほどの味だと思います。

韓国や中国では、これの塩干物が市場に大量に出ていますね。どうやって食うのかよく知りませんが、庶民の食べ物のようです。
Posted by 炎の料理人 at 2006年01月29日 20:25
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