2005年12月06日

アナゴ

アナゴという魚は、子どものころはほとんど食べたことがなかった。そのうまさを知ったのは、広島で学生生活を過ごしてからだ。大学の近くに安い飯屋があり、そこのアナゴ丼が当時、400円程度だったと思う。それをよく食べた。そして、「こりゃあウナギよりうまいぞ」と思うようになった。

今までに食ったアナゴのベスト1は、岡山の寄島で食べたヤツ。地元のおじさんが造った急ごしらえの海の家のようなところで出してもらった。「すぐそばの海で獲れた。これはウマイよ」。おじさんの言葉にうそはなかった。ふわっととろけるような口あたり。脂も十分にのっている。あれは今思い出してもヨダレが出る。

蒲焼きもいいけど、白焼きをわさび醤油で食べるのもいい。そして煮アナゴ。皮のぬめりを包丁でこそげ取り、さっと両面をあぶった後、醤油、みりん、酒で作ったたれの中でじっくりと煮て味を含ませる。生から煮ると魚臭さが残るが、これなら香ばしさとアナゴのうまみが十分味わえる。

anago.jpg


posted by 炎の料理人 at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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