2010年01月17日

ほっぺ

近くの肉屋に、「和牛のほっぺ」という珍しい部位の肉が出ていたので固まりで買ってみた。100グラム300円以下。和牛にしては破格の安さだ。

店のおばちゃんは「ちょっと筋張っているからあんまり売れないけど、おいしいよ」と教えてくれた。丸くて底の浅いおわんを伏せたような、ちょうど円盤のような形をしている。

筋張っているという話の通り、真ん中あたりに硬くて太い筋が通っているようだ。これを見定めて、直角に筋を断ち切るように切る。でも、味を堪能したいので厚切りにした。

ほっぺ.jpg

なるほど、切ってみると手強い筋だ。でも、見事に美しい肉でしょ。赤身が鮮やかで、適度に脂肪も入っている。切り身の筋にさらに直角の切り目を入れる。そして、自慢の溶岩で焼いてみた。

いやはやこれはうまい!肉本来のうまみが口に広がる。確かに筋は硬いけど、切り込みを入れたおかげで、かみ切れないほどではない。じっくりかむことで、肉のうまみがさらに出てくる。肉にやたら柔らかさを求めるけど、ホントに味わうなら、しっかりかまないとね。

今日は本通の夢ぷらざで購入した、県内で手作りしている焼き肉のタレを試してみた。安芸高田市甲田町の甲田ふれあい会という団体が作っている「こだわり仕込み」というタレと、廿日市市津田(旧佐伯町)の吉和泰子さんという個人が生産者の、「泰子の焼き肉のたれ」(ネーミングがすごいですなあ)。

こだわり…の方はにんにくと梨も入っている、ややどろっとしたタレだ。泰子…の方は、比較的サラッとした液状だ。

焼き肉のタレ.jpg

個人的にはこだわり…の方の、深みのある味の方が好きですが。でも、充実の焼き肉で、よかったよかった。


posted by 炎の料理人 at 22:38| Comment(5) | TrackBack(0) | 食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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