2006年07月17日

ハモ

夏の魚、ハモである。生まれ故郷、京都では、祇園祭とハモというのがセットになっている。まさに、あの暑い盆地の夏には欠かせない食材だ。

京都では「落とし」で食べる。いわゆる湯引きである。骨切りをしたハモをぐらぐら沸くお湯に落とし、さっと湯にくぐらせて氷水でキリッと冷やす。そして梅肉や酢みそで食べる。ハモの皮をキュウリと合わせた酢の物というのも関西の味で、なかなかイケル。

これはこれでうまいのだが、瀬戸内海の生きのいいハモを身近に手に入れられるようになってから、何もわざわざうまみを湯に捨てるような食べ方をしなくてもいいな、と思うようになった。焼いてよし、煮てよし、鍋など、抜群にうまい。

hamo.jpg


写真のハモは少々小ぶりだった(そのかわり安かった!)ので、骨切りも大雑把にして、軽く干して焼いて食べた。小さいハモでも、ちゃんと脂が乗っている。魚に関しては、やっぱり京都より広島ですわ。

ここでお会いするのも何かの縁。一押しよろしく。


posted by 炎の料理人 at 21:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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