白身魚の切り身 200グラム
豆鼓 大さじ半分
塩 少々
酒 大さじ1杯
長ネギ 適宜
ショウガ 少々
植物油 大さじ2杯
魚は白身なら何でもいい。軽く塩をしたら、器に入れて細かく刻んだ豆鼓をまぶすように入れ、酒をふりかける。長ネギを細く切ったものを半分、上からかけて、器ごと蒸し器に入れて10分くらい蒸す。蒸し器はなくても、大きな鍋の底に、百均で売っているケーキ台の上に皿を載っけて鍋に水を張り、ふたを閉めるだけでOK。
蒸し上がる直前に、中華鍋で油を加熱し、長ネギの細切りとショウガの薄切りを入れて、焦がさないように熱を加える。蒸し上がった魚を取りだして、上から油ごと回しかけたらできあがり。味が薄いようなら醤油を少しかける。

おいおい、ネギ入れすぎで魚の身が見えなくなってるじゃんか。
今回は鯛の切り身を使ったけど、例えばイサキなんかを腹を出してウロコを取り、身に切り目を入れて同じように調理すれば、姿蒸しになって本格中華みたいでカッコイイ。ネギとショウガの香りを吸い込んだ、熱々の油がじゅわっと魚の身にかかることで、身がとろっとした食感に変わり、実にうまいです。アウトドアでも十分できます。
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