魚はウルメイワシを6尾。腹開きにしてワタを取り、きれいに洗います。ペーパータオルで水分をていねいに取り、開いた腹に塩をまんべんなくふりかけて皿の上に乗せ、冷蔵庫に入れて約30分。塩を身になじませます。これの頭のところを本体付属の洗濯ばさみでしっかりはさみ、本体に引っかけます。
機械は単一の乾電池を二個使います。魚がぶらさがった状態でスイッチを入れると、勢いよく魚が回り始めます。このとき、魚に付いている水分が周りに飛び散りますので、スイッチを入れたら退避して、しばらくは近くに寄らないようにしましょう。

最初に機械に入っていた電池がかなりパワーが弱っていたことや、夕方だったことから、2時間してもあまり乾きませんでした。そのうち、みるみる回転が落ちてきたので電池を交換。すると見違えるように早く回るようになり、40分ほどで透明感のある仕上がりになりました。
まったく道楽としか言いようのない道具ですが、性能はかなりの物。取り扱いもメチャ簡単です。こういうことが好きなら、値打ちはあると思います。魚はとりあえず冷凍しています。食べた感想はまたレポートしますのでお楽しみに。
このブログをご覧になったら、下記をクリックしてやってください。ランキングが上がります。
