2009年11月10日

芋煮会

日曜日、食い意地が異常に発達した仲間と一緒に、川土手で芋煮会を開催した。総勢50人近く。毎年やっているのだけど、だんだん膨脹してきているようだ。

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芋煮は二種類。牛肉で醤油味、それから豚肉で味噌味。山形出身のWさんがアレンジしてくれた本格派だ。さらに芋は「深川芋」と呼ばれる、広島市特産の小芋。市場には出回らない品種で、Mじいさんが調達してくれた。これでまずいはずがない。やはりWさんが用意してくれた巨大鍋で一気に炊きあげる。

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オラはこの日は地鶏の溶岩焼きが担当。一つはジャマイカ風ジャークチキンの味付けで、もう一つはTさんがわざわざ会の途中に買い出しに行ってくれたゆず胡椒味で。しっかりした歯ごたえで、うまみも十分。ジャークの邪悪な味も秀逸だが、ゆず胡椒も素朴な味でいい。ほかにも例の超入手困難になってしまった岡山・吉田牧場のチーズをDさんがゲット!溶岩で焼いて、糸を引き、微妙に焦げたのがめちゃ美味。まさにうまいもののオンバレードだ。

溶岩焼き.jpg


さらにさらに、この日は飛び入り参加も。地元の超有名酒店の社長さんとそのお仲間が、これも入手困難な銘酒をそろえて持参してくださった。見てください、わたしゃこんなにぜいたくなラインナップの酒を外めしで飲めるとは夢にも思いませんでした。

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うーむ。こんなに幸せでいいんだろうか。

芋煮は、本場・東北では長い冬に入る前の、人びとのつかの間の楽しみだそうな。冬も暖かい広島じゃあ、その実感はないよね。この日もぽかぽか天気で、メンバーが持ち込んだカヌーを漕いだりして、実にいい気分。私もちょっと漕いでみました。やっぱり外めしはやめられませんね。

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2009年10月19日

豚タン

燻製に向いている食材はいろいろあるけど、安くておいしくて調理が簡単なのはこれ。豚タン。

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言葉のとおり豚の舌ですね。広島など西日本ではほとんど食べないのですが、東京、東北、北陸など東日本ではよくお目にかかる食材です。

まず値段が安い。西日本では売れないので処分されているくらいですから、100グラム120円くらいからある。それから、牛タンは皮をむかなければならないが、こちらは皮むき不要。そのまま味付けしてスモークをかければ燻製になる。さらに、何せ舌だから形が長細くて燻製にぴったり。

本日は塩、砂糖、コショウ、にんにくで味付けして半日置き、桜の枝でいぶすこと1時間余り。こんな風になりました。

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何だか舌先が巻き舌になっているでしょ。歯ごたえがよくてかみ応えがあり、適度に脂がのっていて、しかもうまみがある。唯一の難点は、広島ではなかなか店頭に並ばないことですね。私は天満屋の地下でよく買います。肉屋さんに頼めば取り寄せてくれますよ。
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2009年10月04日

稲刈り

知人の誘いを受けて、稲刈りに行ってきました。快晴、まさに抜けるような青空の下、木や竹で「はで」を組み、バインダーで刈り取った稲をはでに掛けていく。朝は露に濡れていた稲の束が、気持のいい天気の中でどんどん乾いていくのがわかる。

稲刈り.jpg

楽しみはやっぱり昼飯です。準備してくださったのは、やはりここでとれた米のおにぎり。ご覧のとおりぴかぴか光っています。古米とは信じられないほど香りがよく、粘りも甘みもあります。何もつけなくてもおいしい!

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さらにさらに、炭火で焼いた鮎の塩焼き。地元の川で捕れた落ち鮎なので丸々と太っていて、卵をしっかり抱えていました。

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おやつは焼き芋。ここのご主人が作った焼き芋器です。これ、どっかで見覚えありませんか?そう、タイヤホイールですね。下では石油ストーブが燃えています。これはよく考えたもんだなあ。ねっとりとした食感の、凝縮された甘さの芋でした。

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自分で作った外めしではないけど、しっかり体を動かして働き、しっかり食って、実に満足でした。
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2009年07月07日

龍頭峡

友人夫婦やその知人、総勢30人以上で外めし。東京にいるときは参加できなかったので、3年ぶりの出席だ。みんな覚えていてくれて、楽しみにしてくれていた。

今日のメニューは前菜として自宅で作ってきたタコマリネ、オイルサーディン、そしていつものラタトゥユ。代わり映えしなくてすみません。でも、夏野菜がおいしくなってきたのでうまいよ〜



それから、主催者のご夫婦は、焼き肉やら焼きそばやら冷凍の串焼き鳥やら、いろいろ用意してくれていた。さらにおいしカレーも作ったという。それならナンを焼こう。

前日、午前2時までかかって生地を仕込み。実はナンを焼くのはまったく初めて。底の浅いダッチを使い、下火と上火を組み合わせて焼く。

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この写真はちょっと焦げてしまいましたが、後はどんどん上手に焼けるようになった。味は…香ばしくてうまい!カレーにぴったり。ただし…これは薄焼きのパンだよな。パンとしてはとてもおいしいと思うが、インド料理店で食べるナンの、あのふわっとしてさくっとした食感とは微妙に違う。

まあ、皆さんが喜んで食べてくれたからいいとしよう。でも、まだまだ修業が必要だなあ。

ちなみに外めし会場はこんな感じ。

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安芸太田町の龍頭峡交流の森。途中、ちょっと雨も降ったけど、日差しも強すぎず、いい気持の一日でした。
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2009年06月23日

ブロッコリー

先日、あるイタリアンレストランに行ったとき、ブロッコリーを丸のまま蒸して、そこに熱いガーリックオイルをかける料理が出てきた。それが派手で、しかもおいしかった。産直市で鮮度のいいブロッコリーが手に入ったのでやってみた。

大鍋に、すのこ代わりのケーキクーラーを敷き、下に水を張って根元を少し落としたブロッコリーを乗せる。そしてふたをして強火で蒸す。

一方、熱した中華鍋にオリーブオイルを入れ、スライスしたにんにくを投入。焦げる寸前まで加熱する。

蒸し上がったブロッコリーを皿に乗せ、そこへ熱々のガーリックオイルを一気に注ぐ。そして塩をパラパラ。

ブロッコリー.jpg

う〜む、お店ではもっと派手に煙が上がったのになあ。油の温度が低いのかな。

ブロッコリーはとてもおいしかったが、少々蒸す時間が長かった。鮮度がいいので、数分で中まで火が通るようだ。ちょっとシャキシャキ感がないのが残念。

やっぱりプロの腕はすごいなあ。そりゃそうだよね。店に食いに来て、ちょこっと見て、そっくり真似られたらやってられないもんな。まあ、また挑戦してみましょう。
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2009年06月20日

溶岩2号

溶岩プレートの話は以前も書いた。その溶岩を購入するきっかけになったのは、花見で見た634coさんの溶岩プレート。

それは三宅島の634coさんの友人(名前を知らないので、以下、仮に三宅さんとする)が、島に山ほどある溶岩を石屋さんに頼んで切ってもらって、試しに作ってみた物だった。その威力を目の当たりにしたオラは、あわてふためいてインドネシア産の溶岩を購入したのでした。

ところが、義理堅い634coさんは、ちゃんと三宅さんに連絡を取って、私のために新たに溶岩プレートを作るように頼んでくれていた。でも、なにせ三宅さんは別に溶岩プレートを商売で作っているわけではない。作るとなったら何十枚も作るらしいが、そうそういつも作っていては、溶岩に囲まれて暮らすことになってしまう。それで、一カ月以上の間をおいて、三宅さん→634coさんを経由して、ようやくわが家にやって来た、というわけです。

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三宅さんの溶岩は、四辺はきれいに切りそろえていないが、それがかえって自然っぽい味を出している。表面の仕上げはきれいで、適度に気泡が入って美しい。厚みはインドネシア君より少し薄めなので扱いやすい。

で、焼いてみました。いつも、カセットコンロの過熱がコワイので、今回は七輪を使いました。ガスでしっかり熱して七輪に移します。そして近くの肉屋で飼ってきた和牛のすね肉を、しっかり厚切りに。野菜もいろいろのっけました。

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いやはや、やっぱりうまいわ〜。前にも書きましたが、野菜が焦げたり水分が抜けたりせずに、甘みがしっかり残って焼き上がる。肉も旨みが逃げない。ありがとう、634coさん、三宅さん!!首にタオルを巻いてガツガツ食っているのは、妻です(笑)

おばさん.jpg

で、この七輪の下には、台を保護するためにインドネシア君を敷いていたのですが、これが七輪からの熱で、けっこう熱くなっていた。カミさん、食事の後でこれに新聞紙を敷いて座ってた。じわっと熱がお尻に伝わってきて、「汗が出る〜。岩盤浴やわ〜」。アンタはおめでたい人ですのう。
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2009年06月14日

火床

いくつかの市民グループに参加している、と書いたウチの一つに、森林ボランティア活動のグループがある。もう十年以上の歴史があり、120人以上のメンバーがいる。そのグループは、いくつかの部会に分かれていて、私は「里山部会」に参加している。

広島市郊外の里山を手入れして、炭焼きをしたりピザ窯を作ったりシイタケ栽培をしたり…。遊び半分で山を美しく健全に保とうという活動だ。

そこではけっこう地べたでたき火をする。もうそこで活動を始めてから5年以上が経過するので、炭化した木などが積み重なって、ちょっと見た目に汚くなっていた。そこで、きれいに掃除して、周囲に煉瓦や石を積んでファイヤープレイス(火床)を築いた。

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横.jpg

切り出した木を組み合わせて作った三脚などを使えば、大鍋をつるして煮炊きもできる。これからさらにいろんな遊びができるので楽しみだ。

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2009年06月06日

チリ・ビーンズ

休日なのでチリビーンズを作ってみた。ふだんはベジタリアンのレシピ、「ホピ族のチリ・ビーンズ」を作る。これがうまいんだけど…

http://store.shopping.yahoo.co.jp/tekutekunet/ra008.html

今日はひき肉で作ってみよう。

ひき肉 300グラム
金時豆 250グラム
玉ネギ大 1個
トマト缶 1缶
にんにく 1片
パプリカ粉末
オレガノ末
チリペッパー
食塩、砂糖
水 250ミリリットル

一晩、たっぷりの水に浸けておいた金時豆をダッチオーブンでゆでる。中まで柔らかくなり、なおかつつまんだだけでは豆がつぶれない固さにゆでるのがポイントです。これをざるにあけておく。

ダッチオーブンを熱して油を入れ、ひき肉をよく炒めてにんにくのみじん切り、次いで玉ネギを入れ、やや弱めの火でじっくり炒める。

調味料、スパイスを全部入れ、しっかりからめたら、トマト缶を入れてトマトをつぶす。

そしてゆでた豆を入れ、水を加えて煮る。水分がなくなると焦げるので弱火、そしてときどき底をかきまわしてじっくり煮る。最後に塩で味を調節。辛みが足りなければ豆板醤で味を整えてもいい。


チリビーンズ.jpg

これもまたうまい!パンにのせてよし、ご飯にぶっかけてもよし。金時豆のほっくりしたおいしさと肉のうまみ、スパイシーさが実にマッチしている。ぜひお試しを。
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2009年05月31日

アシ船

実はいくつかの市民グループに加盟している。川に生えているアシで船を作る集団もその一つだ。なんじゃそれは、と言われそうだが、一応、川の環境を考える、という目的もある。

単身赴任中、長い間活動をご無沙汰していたのだが、スタッフの食事作りを担当してくれという依頼もあり、久しぶりに参加した。でも、いろいろあって事前準備ができず、リーダーの要望もあって、カレーを作ることになった。

外でふつうのカレーを作るのって、いつ依頼だろうか。なんか「カレーみたいな当たり前すぎるメニュー、今さら作れるかよ」という変なてらいのようなものがあったのかもしれない。

今回は本当になんの変哲もないカレー。牛肉、ついで薄切りの玉ネギをアメ色になるまで炒める。水を注ぐとニンジン、じゃがいもを煮て、トマト缶を1缶。よく煮込んで、今日は溶けやすいフレーク状のカレールーの素を入れる。作ったのは20人分。ご飯も18升炊いた。

作ってみて、あらためた思ったのは、カレーって野外では必勝メニューだよな、ということ。簡単で確実においしく作れて、そして誰もが好む。全員、どんどん食べてくれて、ご飯もルーもすっかり消えた。

で、写真は? すみません。作業と食べることに必死で… 完全に忘れてました!

これはすっかりなくなったカレー

カレー.jpg

もう一つの鍋も、お湯を沸かしてきれいに後片付け。

後片付け.jpg

でも、アシ船作りには午後から参戦。この通りしっかり形ができあがったのはちゃんと写真に収めています。子どもが乗っても船体はびくともしません!

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最後に形を整えて。7月には川に浮かびます。今度はなに作ろうかなあ。

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posted by 炎の料理人 at 23:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

生春巻き

生春巻きっちゅうもんを初めて作ってみた。

ライスペーパー、さっと水にくぐらせ、ゆでたむきエビとか豚肉、レタス、キュウリ、パプリカ、かいわれなんぞを入れて、両端をたたみ込みながら、くるくる巻く。上から下までかためにキリッと巻くのがちょっとコツがいる。

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たれは練りごま、みそ、砂糖、しょうゆをまぜたごまだれと、ナンプラー、レモン汁、酢、にんにくを混ぜたすっぱいたれの二種類を用意した。

パクパク食べられて、あっさりおいしい。ただ、やっぱりパクチーがほしかったなあ。あれがあるとエスニック気分がぐっと盛り上がるのに。
posted by 炎の料理人 at 21:38| Comment(4) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする